東行庵

オットの実家をお暇し、空港に向かう道すがら、高杉晋作の墓所なる東行庵 に立ち寄る。初めてオットの両親にご挨拶に行って以来、ザッと十ウン年ぶりである。

前回来訪時は梅の季節であったので、わりと賑わっていた記憶があるが、今回は駐車場もがら空きでお店も開いておらず、寂しい限りである。

おもしろき こともなき世を おもしろく

すみなすものは 心なりけり

下の句を詠んだのは誰やら別の人らしいが、晋作 辞世の句の石碑の近くで、やたら人懐こい猫がすり寄ってきて、撫でれ、とばかりにドヤ顔したり、と思えばヘソ天で転がって逆を向き、クソ面白くもねぇ、とばかりに大あくびをしたり。悪いね、何もあげるもんは持っとらんでね。

梅は咲いていないけれども、せっかく来たので庭園内を散策する。真新しい晋作の銅像は、現 安倍総理が来訪した平成26年に建てられたらしい、新旧晋作の像。

晋作の墓に手を合わせ、奥に続く奇兵隊の兵士たちの墓にも心の中で手を合わせる。10代20代で死んだ彼らには縁類がなく、無縁仏になる可能性が高いため、この地に集められたという、ふむ。

敬愛する司馬遼太郎氏の文学碑そういえば、久しく司馬遼太郎先生の本を読んでいないなぁ。なん年前かに途中で読むのをやめてしまった、なんと言ったか、大坂の陣を描いた小説を、改めて読み直してみようか。

なぞと思いつつ、庭園散歩の終盤戦、高杉晋作を敬愛する元総理大臣 小泉純一郎氏が初めて通ったという階段を上がり、ぶらり旅、コンプリート。

油を入れて車を返し、飛行機に乗って帰ってまいりました。

はい、今年もまた、ガンバリマセウ。

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